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APIの提供によるソーシャルプラットフォーム化

Facebookの登場により、ソーシャルな世界が広がった大きな要因は、前項で解説した3つの個人データ「ユーザープロファイル」「ソーシャルグラフ」「アクティブストリーム」を、APIという技術によって第三者に解放したことにあります。
APIとは、Application Program Interfaceの略称で、SNSの利用者が、Facebook上のデータや機能の一部を利用可能して、自由にアプリケーションを開発し、SNSに新しい機能を組み込めるようになりました。
つまり、Facebookの基本的な機能とは別に、サードパーティの会社等が、このAPIを利用して、Facebook内にゲームアプリを構築したり、自社のキャンペーンWebサイトを連携させたりすることができるようになったのです。
古いSNSとは違い、APIを提供するSNSはソーシャルプラットフォームと呼ばれ、そのうえで動くアプリケーションをソーシャルアプリケーションと呼ばれています。
Facebookは、APIを提供しプラットフォーム化することによって、Facebook運営会社が自らサービスを拡張させることなく、数多くのサードパーティの会社にアプリケーションを開発してもらうことにより、大きな成功を収めました。また同時に、Facebookにアプリケーションを提供した会社にも大きな利益をもたらしました。

<ソーシャルプラットフォームが提供する2つのAPI>
ソーシャルプラットフォームアプリが提供するAPIには2つのタイプがあります。ここでは、馴染みの深いFacebookを例にしてお話しします。
まず一つ目が、Facebookのサイト内部から利用するAPIです。Facebook内のゲームアプリ等からユーザー情報を利用するときに、このAPIを使ってデータを取得します。ゲームの得点など、データを書き込むこともできます。
二つ目が外部のWebサイトから利用するAPIです。Facebookとは全く違うURLなのに、そこにFacebookで登録した友達のアイコンが表示されるようなWebページを見たことがある方もいらっしゃると思いますが、それがこのAPIを利用しています。
前者は、Javascriptで(定義されたクラスの呼び出し)、後者はGetやPost等のRESTな通信でデータを取得します。


< SNSの3つの個人データ
独自仕様と共通仕様 >

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